手軽に使える!Photoshopによる
画像生成AI Image generation AI using Photoshop
最近、画像生成AIが話題になっていますが、Web制作でよく使われるPhotoshopにもこの機能が追加されました。 Photoshopでは、指定したエリアに生成したい内容をテキストで入力すると、AdobeのAI「Adobe Sensei」がその指示に従ってエリアを自動的に塗りつぶしてくれます。 今回は、この機能がWeb制作の現場でどのように活用されているかをご紹介します。
生成塗りつぶしの使い方
webサイトの制作時によくあるのですが、右のような写真を赤線のトリミングで使用したい時、写真の左右(グレーの部分)が少し足りません。 そんなときは生成塗りつぶし機能を使うと、簡単に写真の足りない部分を補うことができます。
1. 画像を開き、トリミングツールを選択します。
2. トリミングツールで伸ばしたい所まで枠を広げます。
3. コンテキストタスクバーの生成拡張⇒生成ボタンの順にクリックします。
具体的に入れたいものが無い場合テキストは空で大丈夫です。
4. 写真に合う感じで画像が生成されました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?このようにPhotoshopの生成塗りつぶし機能を使用することで、写真に写っていない部分を簡単に生成することができます。今までは他の写真を合成したり手間のかかる作業でしたが、AIにより瞬時に対応することが可能になりました。かなりの時間短縮になりますので
是非活用してみてください。